— Kenji Sekiguchi

Exotica vol.14お疲れさまでした。

昨日のExotica vol.14にお越しくださった皆さまありがとうございました!雨そして寒い中たくさんの人達に来てもらえてとても嬉しかったです。出演陣の皆さまもどうもお疲れさまでした。

自分のプレイリストはこちらです。

01. P.O.S. – Gravity (O-ZI Edit) [Anjunabeats / CDR]
02. Stan Void – Montavo [Somatic Sense Vision]
03. Mirco de Govia vs. Ronski Speed – Asarja (Mirco de Govia Remix) [Euphonic]
04. Carrie Skipper – Time Goes By (Super8 Deep Mix) [Anjunabeats]
05. Zirenz – Edge of Space (Whiteroom Remix) [Mondo]
06. Oceanlab – Satellite (Above & Beyond Original Mix) [Anjunabeats]
07. Solid Globe – Sahara (Original Mix) [Fundamental]
08. Tiesto – Just Be (Antillas Remix) [Magik Muzik]
09. Tiesto – Suburban Train (Original Mix) [Magik Muzik]
10. Perasma – Swing 2 Harmony (Deserves an Effort Polyphony Vocal Mix) [Insolent Tracks]

2004〜2006年にリリースされた懐メロ地獄でお届けしました(一部例外もあり)。好きな人にはたまらない内容だったはず。

2003年以降のトランスは、Supersawデケデケなスタイルから脱却して、音色や展開の幅がぐっと広がった時代。さらに、今では活動を休止してたり全く違うスタイルの曲を作っているアーティストも、皆が揃いに揃って新しいトランスを開拓していた時代でした。その頃には楽曲のクオリティも今とほぼ変わらないくらいまで円熟していましたね。

自分が本格的にどっぷり最新のトランスをチェックし始めたのもこれくらいでした。Armin van Buuren – A State Of Trance 2004や、Tiesto in Concert 2004 DVDなどに物凄く影響を受けた思い出があります。さらに今では懐かしいPicnicなど、自分がトランスを好きになったばかりの頃に遊びに行ったパーティでかかっていた曲も強く印象に残っています。

今回のDJでは、それらの楽曲を今一度茶箱という素晴らしい環境で鳴らしてみたかったという思いと、そして自分の中で最近「これはやばい!」と唸るトランスのDJをあまり聴かないので、思い入れの強い楽曲達を用いて自分自身でそれに挑戦してみたいという気持ちがありました。アンセムを連発しながらも流れのある展開を作って行くのは非常に難しいですが、今回のDJで少しは手応えがあったと感じています。

ちなみにODAさんの曲をかけなかったのは、Thirtyの特典DJ Mixでやり尽くした感じがあったことと、Thirtyの楽曲達を楽しんでもらうのはODAさんご自身がDJされる機会にとっておきたいと思ったから。楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありませんでした。

次回のExotica開催の時期はまだ未定ですが、まずは20回を目指してこれからもどんどんオーガナイズに取り組んで行こうと考えています。次回もどうぞ宜しくお願いします。


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